2014年 1月

今日の暖かさでしょうか、庭の福寿草のつぼみがやっと顔を覗かせました。
上を見れば、白梅がふくらんでいます。
あぜ道にはタンポポが咲いています。
これから、我が家の庭はマンサク、イカリソウと咲きながら、三寒四温で春に向かって行くのでしょう。

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カガミクリスタルの創始者の各務鑛三氏が制作した飴色のガラス花瓶です。各務鑛三氏は芸術院賞を受賞されるほどの技量をお持ちの方でした。
この花瓶は、先日、個人宅から出て来たものですが、箱には「クリスタル硝子花瓶 鑛三作」と書かれています。
高さ33㎝×最大幅20㎝の大きさであるにも関わらず、重さが5.7kgもあります。質の良いクリスタルガラスなのでしょう。

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コーヒーセットのカップです。鮮やかな色合いの花柄の裏には、ビンゴ&グレンダル独特のスミレの花が可愛らしく咲いています。コーヒーカップ・ソーサーとケーキソーサーは5客揃いです。

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ビンゴ&グレンダルのコーヒーセットです。ビンゴ&グレンダルがロイヤルコペンハーゲンに吸収される直前の1940年代の製品だと思います。デンマークの個人宅から出て来たものです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAデンマークのビンゴ&グレンダルのコーヒーカップとケーキソーサーが入りました。
一セットですが、1900年代初期のものと判断しました。
スミレの花が綺麗に手書きで描かれています。

昨日のお客様は、金曜日から、京都市伏見区のパルスプラザに於いて開催されている「京都骨董祭」の帰り道に当店に寄ってくださいました。
当店から、車で3分ばかりのところにある京都縦貫道 長岡京インターで降りて来られたのですが、「新しいインターなので降りてからナビがちょっと迷って、それでもすぐに反応した」と言ってくださいました。
パルスプラザからは、当店まで国道・一般道でも35分ぐらいですが、「阪神高速京都線~京都滋賀バイパス~京都縦貫道と乗り継いだら、パルスプラザから20分も掛からなかった」と仰っていました。
幕末の京焼香炉を求めて頂いたのですが、ご夫婦でコーヒーを飲まれて「帰りには、長岡インターから名神高速に入って兵庫県に帰ります」とのことでした。
今年初めてのお客様。ありがたいことです。

朝一番に、松尾大社へ。いったん家に帰って、千本釈迦堂、千本閻魔堂、八坂神社に初詣をしました。
千万釈迦堂に行ったのは、仏像鑑賞の目的も。
京都造形芸術大学の金子典正先生が、「一度は釈迦如来像を見なさい」と言われたのを思い出し、正月の特別ご開帳の本尊釈迦如来像を見るために。
「如来とは真実の世界からやってきた、尊い仏陀」と謂われるだけあって、衆生の悩みを受け入れましょうと言ってくださってるような、お顔と立ち姿。
霊宝館にある定慶作の六観音像のお顔と姿といい、「どのような精神状況にあればこのようなお顔や姿が刻まれるのだろうか」と、作家の心情を思いながら仏像を見ていました。
その足で、近くの千本閻魔堂へ。地獄の閻魔大王の法廷を祀るという珍しいお堂の中の恐ろしい形相の閻魔大王。
その閻魔大王に、「どうか縁者ともども天国にお送りください」とお祈りをしました。
虫が良すぎたのでしょうか?

本年の皆様方のご発展とご健康を御祈念いたします。
本年も、古籠堂をご贔屓くださいますよう心からお願いいたします。
先ほど、午前0時になると同時にお初水を水道からとりました。
このお初水を仏壇と神棚に供え、お雑煮を作り、お茶を沸かします。
昔は井戸水を採っていたのですが、井戸が無くなってからは水道水です。
採る者は、その家の長男の役割でした。
奈良県(大和の郷)の風習でしょうか?
除夜の鐘の音が聞こえてきます。
古籠堂は、本年は1月11日土曜日から、毎週金曜日~日曜日に営業いたします。