2014年 6月

京都大アンティークフェアは、いつもに増して多くの方にご来場いただき、ありがとうございました。
当店でも多くの方が購入していただきました。
特に嬉しかったのは、前所有者が誤って壊された「初期のガレ(高さ53㎝)」を一流の金継屋さんで修復して出品したところ、フランスの方が「里帰りさせる」と購入して頂いたことです。価格は勿論のことですが、それ以上にうれしかったのは、「里帰りさせる」のお言葉でした。

京都市伏見区竹田にあるパルスプラザに於いて開催されます「京都大アンティークフェア」に出店しますので、休業します。

京都市内の民家整理のため休業します。
たびたびの休業、すみません。

今日は、京都国立博物館で開催されている「南山城の古寺巡礼」展に行ってきました。
沢山の古寺の仏像などが一堂で見られる機会は、そう有ることではありません。
4時間、疲れるほど堪能してきました。
なかでも、一番よかったのは京田辺市にある寿宝寺の十一面観音でした。この前では、思わず手を合せました。素晴らしく静かな、それでいて柔和なお顔お姿に見入ってしまいました。特別展が終わって、お寺にお帰りになるのを見計らって再び拝みに行くこととします。
 実際の目で見ることの大切さを思い知ったのは、宇治田原町にある禅定寺の十一面観音でした。
仏像では珍しい桜の大木で彫られています。桜の樹が神木であったのでは無かったのか?と一瞬思いました。化現佛?と思いながら全身を観察しますと、膝の高さの裳に渦巻きが彫刻されています。「あっ、これは化現佛!」と思いました。ご神木から十一面観音が現れて来られる瞬間を木彫したのではないでしょうか?これは素人考えです。