柿の葉っぱが落ち始めました

庭の柿の葉っぱが落ち始めました。これからは一気に冬に向かっていくのでしょう。

柿と言えば、奈良県榛原町にあった母方の祖父母の家の柿を何時も想いだします。

一抱えもある柿の木に登ると、いつも祖父が「登ったらアカン!柿の木は折れやすい」と座敷から叱られました。

そうです。小さいころに折れて落ちたのです。幸い、下には池があって事なきを得ました。

一歳年下の従妹が見ていて、恥ずかしかったのを覚えています。

この柿の樹に登って、伊奈佐山を眺めるのが好きでした。

落ちたのは、私だけではありません。

母の伯父の二郎(じろさん)か叔父の三郎(サブちゃん)のどちらかも落ちていたのです。

この二人は、若くして戦死しました。

一人は、独立高射砲第32中隊隊員としてキスカ島で、一人は学徒出陣で歩兵第153連隊第2機関銃中隊小隊長としてビルマで戦死しました。